まぶたのタルミ取り
まぶたのたるみは目元の真皮層の老化、そして眼輪筋の衰えによるもので生じます。
また加齢だけでなく、乾燥、紫外線により肌の弾力を失って弛んだ状態になる事もあります。
眼球周囲の脂肪(眼窩脂肪)を支えていた隔膜や、眼輪筋が年齢と共に衰え、脂肪を支えられなくなると重度のたるみとなり、たるみが多い目元は年齢を感じさせ、表情に影を作り疲れた印象を与えます。
あなたのお悩みのタイプは?
上まぶたタルミ取り
上まぶたたるみ取りとは
若い頃はすっきりしていた目元も加齢とともにたるみが生じ、まぶたの皮膚が目の上に覆いかぶさってきます。
どんよりと重い目元になったと感じる方や二重ラインの幅が小さくなったと感じる方に適した施術となります。
二重まぶたのラインに沿って切開をし、たるんだ部分を切除します。
こんな方におススメ
まぶたが腫れぼったくなってきた
目尻が下がってきた
目が小さく見えるようになった
まぶたを持ち上げないと、マスカラやアイラインが塗りずらい
施術概要
手術時間
麻酔方法
抜糸
リスク・副作用
術後1週間は強い腫れがございます。
1ヵ月〜3ヵ月程かけて徐々に腫れは引いてきます。
完全に完成するまでに6ヵ月程かかってまいります。
洗顔・メイク
目元以外は翌日より可能
目元は抜糸翌日より可能
コンタクト
コンタクトは抜糸翌日より可能
眉下切除術
眉下切除術とは
眉下のたるんだ皮膚を切開して引き上げる施術です。
まぶたのたるみによって目の開きが悪くみえたり、本来の二重ラインが隠れてしまったりすることがあります。
まぶたの余剰皮膚を除去して引き上げ、眉毛に沿って縫合することで二重術なしで目の開きがよくなり、若返り効果が期待できます。
こんな方におススメ
上まぶたの皮膚が厚い
重瞼ラインがまぶたによって隠れている(眼瞼下垂ではない)
上まぶたの外側に皮膚が多い
クリップで摘まんだ余分なたるみを切除
当院が行っているデザイン方法
一度切除した皮膚は元に戻すことができません。
この方法により、皮膚の取りすぎや傷跡を最小限に抑えることができます。
施術概要
手術時間
麻酔方法
抜糸
リスク・副作用
強い腫れは1週間程度
上瞼に縦ジワができる場合があります(1~2週間で目立たなくなります)
切開部の赤み、硬さ(1~2カ月で目立たなくなります)
傷跡(1~3ヵ月程度で目立たなくなりますが、傷跡は永久に残ります)
洗顔・メイク
目元以外は翌日より可能
目元は抜糸翌日より可能
下まぶたたるみ取り
加齢や骨格の影響などで、眼球の周りについている脂肪(眼窩脂肪)が
ずり下がって、目の下から突出することで、目の下のたるみや膨らみが生じます。
下まぶたタルミ取りは、原因となる脂肪を適切に処理し、
たるみや膨らみを解消する治療法です。
治療法①
切らないクマ・たるみ取り
目の下の脂肪除去(下眼瞼脱脂)
目の下の脂肪除去(下眼瞼脱脂)とは?
目の下に出来た脂肪の突出を取り除いて目の下の膨らみを解消する施術です。
施術は下まぶたの裏側の結膜を切開するので、お顔の表面に傷跡が残らないのが特徴です。
また、下まぶたの裏側は縫合しませんので抜糸の必要がありません。
黒ずんでいた影がなくなり、明るく若々しい目元になります。
こんな方におススメです
老けてみられる
疲れてみえる
きちんと寝ているのに寝不足にみえる
化粧で隠せないクマ
施術概要
手術時間
麻酔方法
抜糸
リスク・副作用
術後2、3日浮腫みのような腫れが生じる場合がございます。
内出血が生じる場合がございますが、1~2週間程で自然治癒いたします。
洗顔・メイク
お化粧は翌日より可能
コンタクト
コンタクトは術後1週間より可能
治療法②
下まぶた皮膚切開たるみ取り
ハムラ法
ハムラ法とは?
下まぶたの睫毛ギリギリを切開し、余分な脂肪とたるんだ皮膚を取り除き下まぶたのたるみを解消する施術です。
皮膚が伸びている方や、脂肪の出っ張りが多い方にハムラ法はおすすめです。
こんな方におススメ
皮膚が伸びている・シワがある方
脂肪の出っ張りが多い方
きちんと寝ているのに寝不足にみえる
化粧で隠せないクマ
施術概要
手術時間
麻酔方法
抜糸
リスク・副作用
術後1週間は強い腫れがございます。
1ヵ月〜3ヵ月程かけて徐々に腫れは引いてきます。
完全に完成するまでに6ヵ月程かかってまいります。
洗顔
目元以外は翌日より可能
目元は抜糸翌日より可能
メイク・コンタクト
目元以外は翌日より可能
目元は抜糸翌日より可能
治療法③
下まぶた経結膜脂肪くま取り
裏ハムラ法
裏ハムラ法とは?
下まぶたの裏の結膜を切開し、そこから脂肪の再配置をする施術です。
皮膚を切開しないため、傷跡が残らない点や、ダウンタイムがハムラ法より短くなるのがメリットです。
皮膚のたるみがほとんどなく、膨らみと凹みが気になる方に適しています。
こんな方におススメ
目の下の膨らみ、凹みが気になる方
傷跡を表面に作らず、周りにはばれずに改善したい
皮膚のたるみはそこまで強くない
クマたるみが気になる
施術概要
手術時間
麻酔方法
抜糸
リスク・副作用
1~2週間の腫れ・内出血
圧迫固定
3日間テープ固定
洗顔
目元以外は翌日より可能
目元は抜糸翌日より可能
メイク・コンタクト
目元以外は翌日より可能
目元は抜糸翌日より可能
切らないクマ治療
「下まぶた経結膜脂肪取り+脂肪注入」
下まぶた経結膜脂肪取りと脂肪注入を組み合わせることで、
目の下のたるみ・ふくらみ・凹みを改善します。
内側から行うため、表面に傷ができず周囲にバレにくい手術です。
こんな方におススメ
膨らみと凹みが混在しているクマ
加齢による目の下のふくらみが目立つ
クマで老けて見られる
クマで疲れているように見えてしまう
ダウンタイムを短くしたい
傷跡を周囲に見られたくないバレたくない
下まぶた経結膜脂肪取り
まぶたの裏側を切開、余分な脂肪を除去
加齢などにより眼輪筋の筋肉がゆるみ、目の下の「眼窩脂肪」が前方に押し出され、目の下にふくらみができます。
手術は下まぶたの経結膜側(下まぶたの裏側の赤い部分)を切開して余分な眼窩脂肪を取り除きます。
裏側から行うため、表面の皮膚に傷跡は残りません。
脂肪注入
目の下の凹みに脂肪を注入
脱脂後の凹みや加齢による頬の脂肪量減少で目の下と頬の境目が凹んできます。
そこに影が落ちて、クマが目立ってしまいます。目立つ凹に脂肪注入を行います。
注入する脂肪は、ご自身の太もも・お腹・腰等から吸引します。
「コンデンスリッチ脂肪注入」
コンデンスリッチ脂肪注入とは、採取した脂肪を外気に一切触れることなく遠心分離機によって遠心分離し、脂肪壊死や石灰化の原因となる失活した細胞や血液などの不純物を除去します。
このコンデンス(濃縮)技術により精製された純粋な濃縮脂肪細胞(コンデンスリッチ/CRF)だけを目的部位に注入することで、高い生着率を実現し、注入した脂肪を最大限に生かすことが出来ます。
施術概要
手術時間
麻酔方法
抜糸
リスク・副作用
約1週間の腫れ
シャワー
施術部位以外は当日可能
入浴
抜糸後より可能