ミッドフェイスリフト
ミッドフェイスリフトとは?
頬の脂肪体(メーラーファット)が加齢により垂れると、目の下と頬の境界が目立ち、鼻唇溝(豊麗線)が気になるようになり、老化した印象を与えます。この垂れ下ったメーラーファットを引き上げる手術が中顔面リフトです。
中顔面リフトには、下まぶた切開のアプローチから骨膜下剥離を行うチークリフトがあります。
頬の位置を高くすることで若い印象を与えることができます。
POINT
内視鏡使用
髪の毛の中の目立たない部分(剃毛はしません)から スコープを使い、神経や血管などを確認しながら操作するため出血が少なく、術後のダウンタイムが非常に少なく安心・ 安全に額や眉間を引き上げる方法です。
こんな方におススメ
中顔面・頬部のたるみを改善したい方
下まぶたから頬部のたるみを改善したい方
法令線の上側や頬を引き上げたい方
手術方法
コメカミの毛髪内を3ｃｍ程度切開し、深側頭筋膜上を剥離し、目尻窩外側の骨膜下剥離へとエンドスコープ(内視鏡)を使用しながら進めていきます。
次に経口的に頬骨骨膜下を広範囲に剥離し、頬部骨膜下剥離腔と中顔面の吊り上げ固定にはエンドタインや、手術用の固定糸による吊り上げ法がございます。
当院ではエンドスコープを使用することでフェイスリフトのような耳周囲の傷跡を残さない為の工夫をしております。
この術式は傷跡が目立たない為、中年以降の方はもちろんのこと特に若年者の方にもおすすめの方法です。
小さな傷で最大限のリフト効果を出すために必要なポイントはしっかりと靱帯を切り離し中顔面頬上部の可動性を高めることが重要です。
施術の流れ
1.カウンセリング
受付カウンセラーによるカウンセリングを行います
2.診察
院長による診察を行います
3.血液検査
結果は1週間前後にでます
4.手術
手術当日デザインを行います
5.ドレ－ン抜去
手術翌日ドレーン抜去を行います
6.抜糸
手術1週間後に抜糸を行います
施術概要
1.手術時間
約4時間
2.麻酔方法
静脈麻酔
3.ドレーン抜去
翌日
4.抜糸
1週間後
5.内出血・腫れ
強い腫れは1～2週間程度
※個人差ございます
6.洗顔・メイク
翌日より可能
7.シャワー
翌日より可能
8.入浴
1週間後より可能
約4時間
静脈麻酔
翌日
1週間後
強い腫れは1～2週間程度
※個人差ございます
翌日より可能
シャワーは翌日より可能
入浴は1週間後より可能